クォ・ヴァディス特設ページ
〜この公演について〜
今から約2000年の昔、時の皇帝ネロは、支配による力で 逆らうものをすべからく殺すか、奴隷にするか、人質とし、誕生間もないキリスト教を弾圧していた。
そんな中ローマ帝国の皇帝マーカスは クリスチャンであるリギアと出会い、恋に落ちる。圧政に立ち向かわんとする市民、徐々に心狂わせて行くネロ、クリスチャンの心が思いがぶつかるとき、それぞれを待つ運命とは?
このあらすじをご覧いただければわかると思いますが、キリストが生まれた前後くらいの時期のローマ帝国を描いた物語です。
実は50年くらい前(!)にハリウッドで映画化されたこともある作品で、今回はこの作品をミュージカル化しよう…というところですね。
見どころとしては、まず皇帝ネロがいろいろ変な事になってます(笑)。マーカスとリギアの恋の行方は、実はまだ我々も知りません(どうなる?)
当然ながらクリスチャン(キリスト教信者の事ね)じゃない人間もいる中で、人々はどうネロに立ち向かっていくのか? …というところでしょうか。
私も気合入れて稽古に励んでいますので、ぜひご期待ください!