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4月29日 京都11R 天皇賞(春)(4歳以上GT・芝外3200m)
予想 馬番 馬名
  1 ビートブラック
  2 トウカイトリック
  3 ナムラクレセント
  4 モンテクリスエス
5 ジャガーメイル
  6 ゴールデンハインド
  7 ユニバーサルバンク
8 ギュスターヴクライ
  9 コスモロビン
  10 ケイアイドウソジン
11 ウインバリアシオン
12 クレスコグランド
  13 フェイトフルフォー
  14 ローズキングダム
15 ヒルノダムール
  16 トーセンジョーダン
  17 トウカイパラダイス
18 オルフェーヴル
レース展望・(Bパターンのみ)買い目
 あの(いろんな意味で)伝説に残る阪神大賞典から約1ヶ月。いよいよ世界挑戦はもちろん、競走馬としての運命をも左右しかねない大一番を迎えるのはオルフェーヴル。
 敗れはしたが、競走馬としての固体の違いを見せ付けられたのは事実。最大の問題は、一番陣営が望んでいなかったであろう大外枠。しかし阪神大賞典の逸走の原因が内回りコースによるものならば、どんなレースをしても勝っていただろう。
 今回も勝つ可能性は限りなく高いと考えているものの、ただ勝てばいいというものではない。先に書いた通り世界挑戦をにらんだ一戦になるので、その内容まで厳しく問われる事になる。
 馬券的な興味は相手探しとなるが、ここではギュスターヴクライを推してみる。阪神大賞典から3kgの斤量増という点は考慮しなければいけないのだが、思っているほど評価されていない印象を単勝オッズから受けたので、面白そうではある。
 あとは前走不満も、叩いた今回は安定した走りを見せてくれるであろうウインバリアシオン、2年前の覇者ジャガーメイル・連覇を狙うヒルノダムールは評価が案外なのでここで注目してみる。
 対してトーセンジョーダンは距離が長いのではないかと感じる。2000mでのパフォーマンスは期待できないという意味で評価を落とす。
 一発の期待はクレスコグランド。デビューから2000mを選択し、一貫して中長距離路線を歩んでいる同馬にとって、真価が問われる一戦である。一度使われるローテーションも、ここを目標にしてきたところで、前走着順だけで評価を固めてしまうと危険度が高いように感じる。

 馬単 1着流し
 18→5・8・11・12・15 各200円

 3連単 フォーメーション
 18→8・11→5・8・11・12・15(8点)各100円

 合計投資額 1800円
 
レースの回顧