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2月9日 小倉11R 小倉大賞典(4歳以上JpnV・芝1800m)
予想 馬番 馬名
1 ニルヴァーナ
  2 ロジック
  3 ワンモアチャッター
4 マルカシェンク
  5 ミュージックホーク
6 ワンダースティーヴ
7 ピカレスクコート
  8 デンシャミチ
9 オースミダイドウ
  10 ワーキングボーイ
  11 ディアデラノビア
  12 マイネルフォーグ
13 シルクネクサス
  14 ヒシカツリーダー
  15 アサカディフィート
  16 フィールドベアー
レース展望・(Bパターンのみ)買い目
 いかにも小倉大賞典…という感じのメンバー構成になった気がするのは、自分だけだろうか(笑)? ハンデも上手い具合に設定されていて、馬券的な意味でも 春競馬を占う意味でも興味深い一戦だ。
 そんな中での中心は、いよいよ素質が開花しそうな5歳馬2頭だ。まずマルカシェンクだが、前走は明らかに実力を読み間違えていた。自らが逃げる展開になったのは恐らく予想外だっただろうが、それでも押し切ってしまったところに力の違いがある。主戦の福永騎手なら、待望の重賞制覇に導いてくれるはずだ。
 ニルヴァーナは昨年の小倉記念で上位人気に支持されるも4着で、波乱となったレースの脇役となってしまった。休養明け3戦は勝ち切れないレースが続くも、今年初戦は正攻法の競馬で快勝。今回はハンデ差も活かしてのリベンジとなる。
 穴馬はシルクネクサス。上位人気に支持される可能性もあるが、このあたりの重賞ならいつ勝ててもいいレベルの馬。今回もマークが必要だ。あとはペリエマジックにも期待のピカレスクコート、休み明けを叩いて見直したいオースミダイドウ、ワンダースティーヴは穴馬としていた前走に続いてもう一度注目したい。
 実質のハンデ頭となるディアデラノビア。相手関係云々よりも、スムーズなレースができるかどうかが全て。ただ、奇数枠であることに加え 小回りコースというのはプラス材料にはならないだろう。
 
レースの回顧