福島牝馬ステークス
4月24日・福島11R
4歳上GV・芝1800m
◎Bレクレドール
○Iメイショウオスカル
▲Mオルレアン
△Oマイネヌーヴェル
△Nグローリアスデイズ
△Hミスパスカリ
メイショウオスカルは完勝。条件の悪い馬もいたが、それでもこの相手ならば何度やっても負けないだろうと思いざるを得ない勝ち方。ちょうど1年ぶりの勝利で今後へのきっかけをつかむことになっただろう。
レクレドールはスターリーヘヴンを交わすことができず3着。勝ち馬と同じ上がりだったことも考えると、今回は相手をほめるべき。そしてスターリーヘヴンは休み明けでの激走。前回からいくらか相手が楽になったとはいえ、先着を許していた馬が5頭もいてはちょっと狙いづらかった。
オルレアンの+12kgは何とも言えないが、芝でも十分やっていけることを示したと言っていいだろう。マイネヌーヴェル・ミスパスカリ・グローリアスデイズは結果が出せなかったが、全馬の着差が1.1秒。展開の紛れでいくらでも着順は入れ替わる組み合わせだったということだろう。あとはオースミハルカの地力の高さを改めて認識させられた。