ﾆｭｰｼﾞｰﾗﾝﾄﾞﾄﾛﾌｨｰ
ﾆｭｰｼﾞｰﾗﾝﾄﾞﾄﾛﾌｨｰ
4月9日・中山11R
3歳ＧⅡ・芝1600m
◎⑮ﾃﾞｨｰﾌﾟｻﾏｰ
○⑧ﾏｲﾈﾙﾊｰﾃｨｰ
▲②ｾｲｳﾝﾆﾑｶｳ
△⑨ｲﾝﾌﾟﾚｯｼｮﾝ
△⑪ｲﾔﾀﾞｲﾔﾀﾞ
△⑬ﾁｱﾌﾙﾜｰﾙﾄﾞ
かなりのﾊｲﾍﾟｰｽで逃げたｱｸﾞﾈｽｼﾞｪﾀﾞｲ、その直後につけたﾃﾞｨｰﾌﾟｻﾏｰ、早めに交わしに行ったﾋﾟｶﾚｽｸｺｰﾄが大きく負けなかったあたり、依然として速い時計の出る馬場状態が続いていることがいえる。しかしあれだけ速いﾍﾟｰｽでは、ほぼ最後方で待機していたﾏｲﾈﾙﾊｰﾃｨｰの追い込みがきれいに決まったのも納得できる。ﾏｲﾙであれば東京ｺｰｽに変わっても当然期待。
ｲﾔﾀﾞｲﾔﾀﾞは全然人気がなかったし、意外に能力的な期待をされていたことを考えれば、ぜひ獲りたい馬券だった。ＧⅠではどうかと思うが、ﾏｲﾙ以下の重賞であればいずれﾁｬﾝｽがあると見ている。
ｲﾝﾌﾟﾚｯｼｮﾝがここまで人気を落とすとは思っていなかった。3戦連続3着で勝ち味に遅いﾀｲﾌﾟというｲﾒｰｼﾞが定着してきそうだ。ｾｲｳﾝﾆﾑｶｳのｽﾀｰﾄ直後の不利については仕方がないだろう。3歳同士ではなおさらである。これで人気を落とすなら次は迷わず買いだ。ﾁｱﾌﾙﾜｰﾙﾄﾞもさっぱりだったが、こちらについての判断は少し待ちたいと思う。