4月24日の大会にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。また、お疲れ様でした。
まず、参加受付の際など、数点不手際がありましたことをこの場でお詫び申し上げます。
主催者として、基本に立ち返り、適切な大会運営をしていくようにしてまいりますので、
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い致します。来月のご参加もお待ちしております。
さて。今月の大会は参加者20名で行われ、優勝したのは さわやんさんでした。おめでとうございます。
3月大会の決勝戦の組み合わせが、早くも2回戦で再現されるなど、今回も様々な出来事がありましたが、
別の記事でも書いた通り、決勝戦は黄を含んだデッキ同士の対戦となりました。昨年のWGP地区決勝で
アイマスの黄を含んだデッキが上位に来ることはあったものの、最近は不憫な扱いをされていただけに、
この結果が来月以降の大会でどのように影響してくるのかにも注目していきたいと思います。
例によって、ここからは優勝された さわやんさんのデッキを紹介していく訳ですが、特筆すべきは
そのデッキ内容。「伊織」と「やよい」関連で92％を占めている。このようなデッキの登場を待っていた！
という方も多いのではないか。まずは、ファンデッキと勝てるデッキを両立した手腕に拍手を贈りたい。
クライマックスも、当然「伊織」と「やよい」に関連したカードではあるが、シナジーは特に考えられていない。
特にCXシナジーに関しては、私みたいに積極的に狙っていく派とそうでない派がいる訳だが、
パワーがそれほど高くはないため、このデッキに関してはパワーパンプとソウルパンプだけの用途の方が
むしろいいのかもしれない。あまりそれにこだわろうとすると、今度はキャンセル率などに影響してくる。
「伊織」と「やよい」（大事な事なので3回書きましたｗ）だけなので、当然Lv3はない。しかしLv1が無理なく
高いパワーを出せる構築であるため、そこで相手の場を壊滅させる戦い方が基本になるだろう。
仮に押されたとしても、コストを喰うカードが少ないのでアンコールもさほど苦にならないと思われる。
特に「売れっ子アイドル伊織」は最初から2コストでアンコールできるので、アタッカーとしては重宝する。
意外と言っては失礼だが、黄を主としたデッキは亜美真美ばかり優遇されている印象すらあっただけに、
伊織が活躍するデッキが優勝するとは、実はあまり考えていなかった。そして、伊織といえばやよいという
ファンが待ち望んでいた組み合わせが結果を出したのも、今後の勢力図に与える影響は少なくないはずだ。
個人的には、雪歩と真で挑戦したいと考えているが、皆さんも独自のカップリングで勝利を目指して欲しい。
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