まずは、1月24日に当サイト主催で開催したアイマス限定大会にご来場いただいた皆様、
ありがとうございました。改めて御礼申し上げます。2月以降のご参加もお待ちしております。
今回は、その1月大会で優勝された えぬし様のデッキを紹介させていただきます。
内容としては、昨年末のWGPでも結果を出した緑赤デッキだが、響寄りに構築されている。
ストックブースト系のCXが8枚あるだけに、ちゃんと回せたならばストックも貯まりやすく、
ストックに依存する「完成するビジュアルクイーン美希」あたりとの相性もいいと言える。
「素直で前向き春香」と「気まぐれな美希」が出てきたときの厄介さは、今更説明不要。
ダンスレッスンは有用かと言われると難しい面もあるが、恐らくは枠が余った上での採用だろうし、
余計なところでコストを使わずに控え室のキャラを戻せると考えれば、これもアリだと思う。
弱点を探すなら、最大火力が若干劣ってしまう場合があることだろう。応援もLv0のみで、
助太刀持ちが響1枚のみという事もあり、万が一「寄り道」や「素直で前向き春香」での回収が
間に合わなかった場合などに、場を一掃されてしまいかねないことだろうか。
それでも、（涼が相手でもない限りは）序盤からアドバンテージを握り続けることができ、
アタックするキャラに困らない点は強み。Dearly Starsのメンバーも参戦してはきたが、
今回のところは先輩アイドルの方が一枚上手だった…という結果となった。
30日の綾瀬大会、2月以降のgradefujiHPG大会で、この勢力図がどう変化するか、注目したい。
ちなみに大会に参加された皆様のデッキを見ると、涼が猛威を振るっていた印象が強い。
やはりデメリットを補って余りあるメリットがあるだけに、少なくとも現時点においては
必須カード級の扱いとしていいだろう。むしろ無いとデメリットになる可能性すらあるかもしれない。
最後に、ある程度予想はしていたが、黄色を軸としたデッキの参加者は少なかった。
現在のアイマス環境においては、黄色のカードがやや使いづらい印象を持たれる状況であり
今後も同じような状況が続くと思われるが、そんな評価を打ち消すデッキの登場にも期待したい。
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