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ヴァイスシュヴァルツ Gamerfuji的デッキ構築
 
タイトルカップ「禁書目録&超電磁砲」優勝デッキ デッキレシピを見る
 
5月に開催した、タイトルカップ「禁書目録&超電磁砲」ですが、開催期間の最終日という事もあってか、
多くの方にご参加いただきました。当サイト主催大会としては、4月の全国大会予選当日が本タイトルの
ブースターパック発売日だった事もありましたが、権利書獲得者3名のうち2名が、このエクスパンションを
使用していました。今後発売のタイトルによって、この状況がどう変化していくのかにも注目したいところ。

その中、当サイト主催のタイトルカップ優勝は、ガチャコンさんでした。おめでとうございました。
デッキを見ていくと、やはり猛威を振るっている黄と緑を中心としたデッキとなった。このコンテンツにおける
デッキレシピの表記のルール上、書くことができなかったので補足しておくと、「初春 飾利」はRRRを、
「柵川中学の生徒 初春」はサイン入りのカードをそれぞれ使用しているとのこと。なんとも贅沢である。

戦術やプレイングについては、今更ここで新しく書く事はないだろう。デッキ名がデッキ名なので、
てっきり「“風紀委員”初春」や「黒子のパートナー 初春」が入ってるかと思ったらそうでもなかった(笑)。
それでも緑のキャラは、カウンターの「固法 美偉」と「“多才能力者”木山」以外は初春単体だ。

採用率の高い「“超能力者”一方通行」、「“多才能力者”木山」と「せんせいの執念」の組み合わせだが、
これらを何枚入れるかの判断が分かれるところだろう。このテキスト作成段階で、タイトルカップ地区決勝
3会場分のデッキレシピがヴァイス公式サイトに掲載されているので、それぞれ抜き出してみると、

・東京…一方0・木山3・執念3
・大阪…一方4・木山3・執念2
・札幌…一方2・木山0・執念0

となった。強力なカードであることに変わりはないが、やはり全部が全部ガン積みして回るかというと、
必ずしもそうではないのかもしれない。「かもしれない」と言うのは、自分が実際に使った事ないから(笑)。
そしてこのデッキでは、一方・ミサカ・初春・木山が揃っているが、上記3地区決勝の優勝デッキには、
そのうち2〜3つが含まれていたことも追記しておく。改めて黄・緑の力を見せ付けられた印象だ。

そうなると、どうしても赤・青のカード(特にインデックス)が不遇のカードとなっている印象を受けてしまうが、
話を聞く限りでは全く活躍できない訳でもないので、別の方向に目を向けるのも面白いかもしれない。