各所(と言うほどでもないが)から、「ちょっとはお前が作ったデッキも晒せや」という声が聞こえたので(笑)、
たまにはちゃんと自分のデッキも掲載します。ちゃんとネタはあるんですが、時間がなくてごめんなさい。
さて。個人的に常々言っている事があり、それは「2010年のトレンドは "ルガール" である」だったり
「2010年のヴァイスは "ルガール" がいないと始まらない」という内容。という事で、ここで取り上げるのは
ズバリ『ルガールデッキ』である。いくつかアプローチはあるのだが、今回は比較的無難にまとめてみた。
まずは、「庵」または「ルガール」を強化する「マチュア&バイス」は4枚必須と考えていい。
ちなみに、デッキレシピ内で赤色の文字で書かれたカードが、「庵」または「ルガール」を含むカードである。
これがLv1の黄色であり、KOFの黄色に「庵」関連のカードが多数あるので、まずそれらを投入。
トライアル限定の「復讐の紫炎 庵」は できれば4枚積みたいが、現状は2枚に留めている。
残りのカードは自由度が高いものの、現状では「トラブルガール ハルヒ」の性能が群を抜いているので
それを投入する。そしてここでロマンを追い求め、ルガールデッキの "真の主役" と "世に広めた主" を
組み込むべく「オメガ・ルガール」と「パワフルガール真」も投入。必然的に黄赤の構築となる。
そしてデッキのコンセプトをLv0から前面に押し出すべく、「涼宮 ハルヒ」と「菊地 真」まで投入。
あとは何となく相性が良さそうなカードを組み込む(笑)。Lv0がやや足りないので、ここで数枚足したい。
悩むのはカウンター。「庵」との相性を考えると「紫炎と緑炎」だが、何枚投入するかはお好みで。
助太刀も問題で、《オロチ》だと「山崎 竜二」しかいない上に、肝心のパンプ値がLv2だが2500しかない。
適当にパワー+3000のLv2助太刀を持ってきてもいいが、回収手段が限られてしまうので注意が必要。
実際にまわしてみた感想は、ややコストがキツいかな…と。肝心の「マチュア&バイス」にコストがかかり、
「封ずる者 庵」のCXシナジーもコストが必要なので、調子に乗ってるとストック不足で乙になってしまうw
「庵」のLv0・1はコストが軽い上に、「紫炎と緑炎(これも要コスト)」で上手く守ればいけるのだが…。
やはりハルヒを持ってきて一気に片付けたいので、「サムデイ イン ザ レイン」は必ず握っておき、
チャンスあらばチェンジした方が展開は楽だろう。もっとも、「マチュア&バイス」が後列に2枚いる場合、
前列のどこにいても永続でパワー12000は脅威ではあるが、各種シナジーによってあっさり破られる
値でもあるので、(当然の事だが)助太刀なり何なりの防衛手段も確保しておく必要がある。
騒がれる割に強い訳でもないが、周りから見たインパクトは強烈。ある意味、ヴァイスシュヴァルツの
公式サイト掲載「五箇条の御誓文」で誓った内容を具現化するデッキだと思うのだが、どうだろうか。
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極端な事を言ってしまえば、「マチュア&バイス」を4積みして、「ルガール」を含むキャラをぶち込めば、
それだけでルガールデッキは完成してしまうのである。そういう意味では、「トロピカルガール響」や
「ビューティフルガール貴音」、「ミラクルガール みくる」も当然採用圏内だが、コンセプトは上記と変わる。
「クールガール 長門」は現状では何とも…。いずれにしても、低レベル帯をどうするかが鍵になるだろう。
今後の注目材料としては、何と言っても 新たな「ルガール」の登場である。今後発売予定のタイトルだと、
とある科学の超電磁砲で「レールガール」が出ると踏んでいるのだが、さすがに考え過ぎか(笑)。
魔法関連のタイトル(D.C.、なのは)で「マジカルガール」はベタ(笑)。もし、Phantomが今年出ていれば
「ライフルガール」があったような気も。でもライフル使うシーンなんてある…?(←作品の知識がないw)
余談だが、私自身が小〜中学生の頃に格ゲーブームが到来し、ストUや餓狼伝説・(初期の)KOF等を
プレイした世代なのだが、現在のヴァイスプレイヤーの年齢層を見ると、思いの外 それらを知らない
10代の子供達(笑)が多く、これらのゲームをネタに話をする事が意外に難しいのが残念であるw
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