配合理論など@ ダビスタの場合、仔馬の誕生時に各々が持つことができる能力の上限が既に決まっている。能力は調教で上昇させていくが、各々の上限より上には上がらない。 そして、例えば全く同じ 父×母の組み合わせで、3頭の兄弟を生産したとき、ほとんどの場合は仔ごとに持っている能力(の上限)は異なっている(まぁ、リセットしまくって乱数変えを繰り返してれば、そのうち全く同じ能力を持った仔が出る可能性もあるだろうが)。 ここでは、その能力(の上限)の期待値を上げることを目的として、配合理論について書いていきたいと思う。 ◆クロス(インブリード) ちゃんと調べてればわかる用語のはず(笑)。DS版については、クロス効果が血統表内で確認できるようになっているので問題はない。モバイル版の人は検索とかかけようとしないで、大人しくDS版かDS版の攻略本でも買ってください(笑)。ほとんど変わりません。 個人的には、ナスルーラやリボーなどにある "気性難" のクロス効果や、クロス効果がないクロスが発生しなければ、あとはどうでもいいと思う(笑)。もちろん "危険な配合" や過剰な多重クロスはご法度だが。 あと、父・母父のいずれかに "気性C" 、父に "体質C" が含まれる場合もできるだけ避けるようにしている。おかげでアグネスタキオンやストームキャットはあまり使ってません(笑)。 ◆アウトブリード "この辺が無難" "文句のない" というコメントだったらやらない方がいい(と俺は思う)。アウトブリードで行くなら、せめて面白い配合くらいは成立させてあげたい。 個人的にはクロスを重視した方が生産は楽だと思うが、気性・体質の面ではプラスだから、ゲーム序盤ではインブリードよりも重視した方がいい場合もある。問題は、親似によってどのクロス効果を拾うかがわからないという点(この意味がわからない人は攻略本などを買いましょうw)。したがって、気性難を拾ってしまう可能性があるレインボウクエスト・ラーイ・ファンタスティックライトなどでは使いづらい。 スペシャルウィークやタイキシャトルの場合は、どれを拾うかで全然違うタイプの仔が生まれてくるという事で厄介といえば厄介。結局のところ、ダビスタにおいてはインブリード・アウトブリード共に一長一短なので、血統表を見る訓練をしつつ、いろいろ試して欲しい。 ◆面白い配合 勝負根性が付きやすくなる、というのは昔から変わらない。詳しい成立条件が知りたければ攻略本買え…となるが、簡単に言えば異系の種牡馬を含むと成立しやすい。サンデーサイレンスや直仔のフジキセキなどがそれに当たる。 昔のシリーズ(サイレンススズカとかが大逃げしていた頃)は、勝負根性を下げることで大逃げ馬を作れるようになっていたが、現在のシリーズでは逃げは極端に不利(意図的に大逃げさせることもできない)・勝負根性を下げるメリットはほぼゼロ(シャドーロールを装備させたいときくらい)なので、積極的に狙った方がいいだろう。 |